ステキな場所で撮らないと、いい写真は撮れない!ということはありません。
おうちでも撮る場所や撮り方を少し気をつけるだけでステキな写真が撮れます!
ぜひ試してみてくださいね。
[講師]ママフォトグラファー shinobu
こどものお気に入りのものと一緒に
こどもが好きなものは、成長する度に変わります。
大好きだったオモチャや絵本と一緒に撮るのもオススメ。
「こういうのが好きだったよね」と、小さかった頃の写真をこどもと一緒に見返して楽しむことができます。
お部屋がすっきり見えるように撮るコツ!
- お部屋の中でもすっきりとした場所を選ぶ
- 写真がうつる部分だけお片づけする
- 「お片づけする時間がない!」という時は、ズームをしてアップ写真に
三分割構図
画面を3分割して交わる4点のいずれかに被写体をおく構図のことです。
プロもよく使う構図の一つで、バランスのとれたセンスある写真を撮ることができます。
いろんな角度で撮ってみよう!
こどもは、どんどん成長します。
その時だけの大切な成長記録をいろんなアングルで撮って残しましょう。
タテ写真?ヨコ写真?
タテに長いものはタテ写真。ヨコに広がっているものはヨコ写真。
例えば、一人の場合は、タテに長いので、タテ写真。
集合写真など人数が増えてヨコに広がった場合は、ヨコ写真。
人間の目は、右目・左目がヨコに並んでいるので、ヨコ写真だと自然な感じに。
タテ写真は、いつもと違うようなインパクトのある写真になります。
キラキラ写真に!
逆光は、顔が暗くなるので避けたくなりますが、実は髪の毛がキラキラしているのでオススメ!
顔が暗くなった時は、露出補正(*)で明るくしてくださいね!
露出補正
写真を撮っても「なんだか暗いなぁ」と感じることはありませんか?
でも、照明をつけたり、フラッシュを使ったりしてしまうと不自然な写真になってしまう…
そんな時には、カメラの「+−のマーク」、
もしくは、カメラのMENUの「露出補正」で明るさを調節できます。
+側にすると明るく、−側にすると暗く撮ることができます。
iPhone(iOS8以上)のカメラの場合は、
被写体をタップするとピントが調整され、枠の右側に「太陽のマーク」が表示されます。
このマークを上下にスワイプすることで、明るさを調節できます。
見る方向で目がキラキラに!
目に光を入れる方法は、とっても簡単!こどもの目が窓や光がある方向をみるだけ!
おうちでも実践できる簡単にイキイキしたこども写真を撮るコツです。